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2010年6月21日 (月)

やっと届いた

今日、会社から帰ってきて郵便受けを覗くと、待っていた書類がやっと届いていました。

特定疾患認定申請の更新書類です。

この間からネット上ではあちこちで、更新書類を提出してきたとかの書き込みを見ていたので、首を長くして待っていたんです。


東京は遅いですよねぇ。


なんか手違いで、うさぎのとこだけ来てないんじゃないか、って少しだけ心配してたんですよ。

この申請が認定されると東京都から医療券が送られてくるわけなんですけど、皆さんご存知のことですがメリットはやっぱり確実にあります。

骨頭壊死で受診すると、1医療機関ごとに1ケ月の支払い限度額が決められているので、それ以上払う必要はありません。

もっとも、うさぎの場合、3ヶ月に1度の受診だし、1回の支払い額が限度額に届かないので、この部分のメリットはありません。

でも、処方してもらうロキソニン、この代金を払わなくて済むんです。
これが今は1番大きいメリットになってます。

あと、手術とかで入院することになっても、やっぱり支払い限度額が決まっているので、心強いものがありますね。

あっ

前にも言ったと思いますけど、うさぎ、絶対に手術をしない、って決めてるわけじゃありませんよ。
       ↑(誤解しないように、明日手術するかも知れませんよ)

なので、ほんとありがたいんです。

そして東京都の場合、心身障害者福祉手当が支給されるんです。

額はまぁ、大金じゃぁないですけど、それなりに助かっております。

皆さん、忘れずに申請しましょう。



そこで思い出したのが、去年もフッと頭をよぎったあの不安、というか疑問です。


それは

軽快者

こう判断されると申請しても認定されないんです。

臨床調査個人票によれば

「軽快者基準」

軽快者とは、治療の結果、次の全てを1年以上満たした者で、医療費等助成の対象外となります。

1.疾患特異的治療が必要ない。

2.臨床所見が認定基準を満たさず、著しい制限を受けることなく就労などを含む日常生活を営むことが可能である。

3.治療を要する臓器合併症がない。

となっています。


骨頭壊死の場合、「疾患特異的治療」って手術以外には元々無いし。うさぎには勿論「臓器合併症」はありません。

心当たりがあるとすれば、「臨床所見が認定基準を満たさない」、ってことかなぁ。うさぎの骨頭、もう潰れてしまって壊死したとこ無いし。

お仕事や日常生活、出来てるし。
そりゃぁいくつか制限はありますよ。他の人と同じように走れないとか、歩くのちょっと遅いとか、階段上がる時とかね。

でもね、それが「著しい制限かどうか」、って言われるとウーン、なんですよね。

うさぎはそんなこと、全然著しい制限なんて感じてないんですよ。

それで、今のところ手術の予定無いでしょ。

なので、ほんと去年から更新、認められるのかどうか本気で心配してるんですよ。

去年はお医者さまにも聞いてみました。でも、お医者さまにも分からなくって。

今年もやっぱり、どうなるか分からないまま申請するんだろうな。

ちょっぴり不安がありますが、今年も更新申請する予定です。

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