えっ!そうだったの?
先日、臨時に大学病院のリハビリ科に行ってきました。
4月の定期診察で、新しい主治医にお話したら
「それではリハ科に予約入れておきましょう」
って言ってくれたんです。
実はうさぎ、ちょっと前に区役所で身体の状態についてお話しする機会があって、その時に
「そんな状態なら手帳の申請して」
って言われたんですね。
そんなことを新しい主治医に報告したってわけです。
うさぎとしては手帳のこと、そんなにシビアに考えてなかったので、まぁ行ってみるだけ行ってみるか、そんな気持ちだったんです。
と言うのは何年か前、手帳のことを相談した時には
「6級かなぁ、7級かなぁ」
って当時のDr、あんまり乗り気ではなさそうだったので、それっきりにしてたからです。
その時は自分の身体の状態は、手帳の交付を受けるほど悪くは無い、そういうことだと考えて納得してたんですね。
なので全然期待もしてませんでした。
それどころか
「手帳になんか、全然該当しないよ~、なんで来たの~」
って、笑われるんじゃないかと思って、ビクビクしてたくらいです。
笑われたらどうしよう。
障害も無いのに、って非難がましい目で見られたら。
オッカナビックリでリハビリ科に行ってきました。
4年前くらいに靴の補高で診てもらったDrが迎えてくれました。
手帳申請の目的やら、今までの病状の経過やらのお話をして、やっと緊張もほぐれました。
その後、レントゲンを見ながらの現状把握。
それから右脚に手を添えて、外転とかの可動域を確認。
そして言われました。
「身体障害5級で書いておきましょう」
著しい障害
なんだそうです。
えっ!そうだったの?
とってもビックリしました。
自分ではそんなではないと思ってましたから。
その後、改めて脚長差を計ったら、その差5.5㎝。
脚長差が5㎝以上あると、それだけで5級に該当するんだそうです。
ということで、潰れた股関節の状態が著しい障害で5級。
5級の該当要件が2つなので
合わせ技で4級の申請をすることになりました。
実はこの脚長差、右のポケットに電源切った携帯が入ってて、膨らんでたのにその上にメジャー渡して、そのまま測った数字なんです。
おまけに、椅子に腰掛けてる状態で測りました。
なので、ちゃんと測ったら6㎝はあったかと思います。
なんと言うか、かなりアバウトな感じの診察ではありました。
HPでも説明しておりますが、手帳の申請には身体障害者福祉法別表に掲げる障害に該当しなければなりません。
なので、うさぎは徒手筋力テストとか、かなり厳密にやるものだと思ってました。
勿論そのような場合もあるのでしょう。
うさぎの場合は、はっきりとしたレントゲン所見もあるし、外見上も明らかな状態があるので、今回のようになったのだと思います。
書類のかなりの部分が、うさぎからの聞き取りで記入されました。
4級で申請することになりましたが、もしかしたら5級での認定になるかもしれません。
Drがそう言ってました。
うさぎとしては、別にこだわるものはありませんが、どっちにしても認定自体は間違いないようです。
雨も降って、天気は良くなかったんですが、その日の内に区役所に行って申請書類を提出してきました。
通常は1ヶ月くらいの期間がかかるらしいんですが、黄金週間があるので多分決定通知が来るのは6月半ばくらいになるでしょう。
認定されて、手帳をもらえたら、色々なメリットもあります。
でも、うさぎ的にはそんなことよりも
自分の身体の状態が、端から見ると意外に酷いんだ
そんな風に見えてたことに驚いてます。
実は、未だにそんな自覚が持てないうさぎです。
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