筋トレメニュー実践編・その3( ジムで )
鬱陶しいお天気が続いてますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
冒頭からいきなりの鬱陶しいって、ほんとこの季節でなかったら絶対に登場しないような、鬱陶しい漢字ですみません。
先週は、梅雨の晴れ間に東京見物ということで、スカイツリーに行ってきました。
展望台に上がるチケットは無いので、足元をウロウロしてきただけですが、1度は上がってみても良いと思いました。
まぁ、1度上がってしまえば、もう行くこともないと思いますが、いつになったら上がれることやら。
そんなこととは何の関係も無いんですが、今日はうさぎが実践している筋トレメニュー紹介の続きをしていきます。
筋トレメニュー実践編・その1 (2011年11月27日)
と
筋トレメニュー実践編・その2 (2011年11月29日)
の続きです。
初めての人は、その1から順番に見たら分かり易いと思います。←( これ、推奨です )
その1とその2は、会社で実践していたメニューでしたけど、今回からはいよいよジムでのメニューになります。
やっぱり写真が多くなってしまったので、数回に分けて紹介していきます。
まぁ、ジムでの筋トレと言っても、実際は術後に整形のリハ室でやるような内容です。
とても筋トレなどと、人さまに言えるようなものではありません。
その代わり、在宅でも十分実践できるものだと思いますので、みなさんの参考になれば嬉しいですね。
ただし、やっぱり注意することが必要ですよ。
壊死の状態は人によって様々な違いがあります。
なので、このまま同じことをしてはいけません。
逆効果になって、骨頭を潰してしまう危険性もあるのです。
みなさんは主治医に相談して、それから判断してください。
これは絶対に守ってくださいね。
できるだけ実際にやっている流れと、同じ順番で紹介していきますが、多少は前後するかもしれません。
筋トレを始める前に、うさぎはマットの上で仰向けになって両脚を下へ、両手を上に思いっきり伸ばします。
頭の中では、股関節が伸ばされて、骨頭と臼蓋の間に2cmくらいの隙間ができているとイメージします。
そのまま数秒間背伸びをしたあと、チカラを抜いて今度は足首を色々曲げて柔らかくしておきます。
この時にはいい加減なものですが、股関節の外旋、内旋の動きを意識して行います。
1.股関節のストレッチ
これは筋トレと言うよりは、股関節の可動域の確保のためにやっています。
細ももが、胸にぴったり着くのが目標ですが、最初からはできません。
うさぎは3回に分けてやります。
1回目は、できるだけ引き寄せたら、20秒間押さえておきます。
そのあと脚をゆっくりと伸ばして、両脚をそろえます。
そして股関節の外側、細もも、膝の上下を良く揉んで柔らかくします。
2回目も同じようにします。
3回目になって、やっと細ももが胸にぴったり着くようになります。
胸に着けた細ももの、膝の上にあごが乗ればOKです。
そのままの姿勢で30秒間押さえておきます。
そのあとまた脚をゆっくりと伸ばして、良く揉んでおきます。
全体で約10分くらいの時間をかけますよ。
お風呂の湯船の中で、腰から下を湯に浸けて、温めながらやるのも良い方法です。
股関節の可動域制限の程度は、人によって違います。
なので目標の定め方は、それぞれの状態に合わせたものにしたら良いと思います。
半年、1年先の目標と、その日の目標に分けて、焦らず、急がず、ゆっくりと、地道に継続したらきっと効果がありますよ。
でも
痛みがあったりしたら、すぐにやめること
無理は絶対にしないでくださいね。
2.膝の横まげ
これも筋トレと言うよりかは、股関節の可動域の確保のためですかね。
うさぎは、この外転に可動域制限があるのです。
なのでこのストレッチはうさぎ用で、この制限が無い人には必要無いかもしれません。
座った姿勢で、右脚の踵を左脚の膝上あたりに着けたら、そのまま身体を更にゆっくりと起こしていきます。
右の膝はできるだけ床マットに着けた状態で、きつくなったところで姿勢を20秒間維持します。
理想は胡坐座りができることですが、今のうさぎはとてもできません。
両手は身体の脇で、床マットについて支えています。
この時右の膝は、ねじれたような状態になっているので、慎重にしないと膝を痛める原因になります。
気をつけましょう。
そのあと、ゆっくりと姿勢を直します。
姿勢を直す時が要注意で、ゆっくりと、ちょっとずつ、痛くない姿勢を探りながら直しましょう。
うさぎの場合、最終的には仰向けの姿勢になってしまいます。
さて、ストレッチはこれくらいで、いよいよこれから筋トレのメニューになっていきます。
ですが
思いのほか記事の量が多くなってしまったので、続きはまたこの次にしたいと思います。
写真が多いので、ここでは載せきれません。
あとは、その4でね。
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