赤坂マダム
行ってきました、久々の言語交換。
前にも書きましたが、年末確保の中国人のドタキャンで急きょ声かけた人。
去年連絡もらった後も、用意周到なうさぎはメアドとか、ポイしてなかったんですよね。
さてさて、赤坂にお住いの中国人マダムはどんな人?
何度かメール交換をしましたが、イマイチよく分かりません。
まぁ、会えば分かるっちゃ。
そう思って昨日の日曜日、出かけました。
数日前にお勉強するコーヒーショップなんか、探して赤坂マダム にはお知らせ済みです。
午後2時の予定だったので、新聞読みながらブランチしてたんです。
そしたら急なメールで
「時間を1時に、今有楽町にいるので、マリオンの前で待ち合わせ」
とまぁ、こんな連絡が来ました。
急いで支度して、バスや電車乗り継いで行ったんです。
銀座の目の前ですからね、マックとか安いコーヒーショップなんか無いんです。
そしたら赤坂マダム
「まぁ、カードがあるからあそこでもいいか」
そう、つぶやくように言って、うさぎを連れて銀座の街を歩いていきます。
そして
とある商業ビルの前で、通り過ぎようとするうさぎを止めて、中に入ってくではありませんか。
えっ??
ここ入るの????
そう思ってついて入りました。
いえ
ビックリしたとか、驚いたとか、そういうんじゃないんです。
だって、中は何やら分かりませんが、とってもシックな雰囲気になってて、すぐに高級ジュエリーを売ってるとこだと分かりましたからね。
アルマーニとか、ドルチェとか、有名ブランドのものばかり。
赤坂マダム
そんなショーケースの間をかき分けて、お店の一番奥に入っていきます。
お店にいた店員さん
みんな赤坂マダム に頭を下げて、会釈してるんです。
うさぎだけだったら、きっと阻止線貼られて用件を聞かれてたでしょうね。
お店の奥の奥、更にそこを右に曲がると
そこまで来ないと分からないように、エレベーターホールがあるんです。
うさぎにはやっと分かりました。
「エレベーターで上に行くと、喫茶店があるんだ。」
そう思いました。
エレベーターもすごくシックな内装で、通りすがりの人は乗せないって分かりましたね。
やがてエレベーターが6に階着くと、また意外なものがありました。
またまた関所です。
ここ、エレベーター出て、すぐのとこにある、最後の入り口。
入ると、受け付けカウンター見たいなのがあって、お姉さんが3人立っています。
ホテルのチェックインカウンターみたいなもんです。
赤坂マダム
ここでも余裕の態度で、当然のように持っていたカードを見せて、難なく突破してしまいました。
そして進んでいくと
そこは高級そうなラウンジになっていました。
いすやテーブルの配置は、絶対にお勉強には向きません。
オーダーを取りに来るお姉さん、お兄さんの立ち振る舞いもとてもすごかった。
お客の方が当然そういう生活レベルであろうと、それを前提にしてオーダーを聞くので、緊張しましたよ。
「何になさいますか?」とか、「何を召し上がりますか?」とか、そんなことは聞きません。
ただ、テーブルの脇にしゃがんで膝をついて、優しい笑顔で顔を見てくるだけなんです。
ラウンジの中も、とても静かで喋ってる人なんかいません。
赤坂マダム
「ここは何でもタダだから、何でもどんどん飲んだ方がいいよ。」
そんなこと言いました。
そして、お茶とか空になると、自分で行ってボトルとか勝手に持ってきます。
なんかね、年間?万円の会費を払ってるから大丈夫なんだって。
それで、ここにはあんまり来ないって言うんですよ。
あんまり来ないのに、?万円の会費払ってるって・・・・・・・・
なんか、お話してて、生活のレベルが相当違うなって思いました。
ご主人は日本人だそうですが、いわゆる愛人生活なんでしょうか?
そんな印象も、ちょっとだけありました。
肝心のお勉強
ニイハオはある程度喋る練習できました・・・・・・たぶん(?)
南京の人なので、発音にかなり問題がありましたけど、それも経験、耳の訓練です。
さてさて
こんな調子で、言語交換は続くのでしょうか?
この記事へのコメントは終了しました。
コメント