成 語
2015年お正月明けの3連休、天気にも恵まれてようやっと気持ちもお仕事モードに切り替わってきたうさぎです。
ま、ほんとに
いきなりの忙しさで、多分明日は残業やらないと間に合わないと思います。
期限付きのミッションが押せ押せ なんです。
そんな中での貴重な3連休、超久しぶりにお茶の水の本屋街に行ってきました。
ニイハオ関連の書籍が充実している東方書店です。
お目当ては成語の本。
成語って知ってる方も少なくないと思いますが、一応説明しておきましょう。
ちょっと違いますが、日本のことわざに似てると想像すると近いかもしれませんね。
例えば
月 とすっぽん
←( これはカニさん )
元々の意味って、普段あんまり考えないで、それでいて気軽に使いますよね。
ちなみに、ネット上のサイト「故事ことわざ辞典」さんによれば
意味は、「月とすっぽんとは、二つのものの違いがあまりに大きすぎて、比較にならないことのたとえ」
そのわけは、「月もスッポンも丸い形ではあるが、似ているのは形が丸いことだけで、その差は比較にもならないほど大きいことから。
多くの場合、優れたものと劣ったものを比較するときに使う。
鼈は俗に「まる」と呼ばれる。
だそうです。
中国の場合、多くは4個の漢字で言い表すのですが、日本で言うことわざばかりではありません。
しかも、その語源、由来には歴史上の故事来歴があったりして、奥が深いんです。
こういうのが、日常会話に中で、頻繁に使われているのがニイハオの自然な会話なんだそうです。
あちらでは、小さな子供でも少なくない成語を知ってて、使ってるらしい。
ということで、うさぎは去年の秋ころから成語を覚えようと心掛けてるんですね。
でも、小さな子供でさえ知ってるってだけじゃなくって、もう1つ大きな理由があるんです。
ニイハオの準1級の試験
には、成語や慣用句の問題がたくさん出るみたいなんです。
何年か前、やっとのことで検定2級に合格したばかりですが、準1級の受験勉強は今から始めておかないと間に合いません。
準1級と1級の試験には口頭試験もあるし、超難しいんです。
一般的には、プロの通訳業や翻訳業を目指す人以外は準1級合格がゴールだと言われています。
なので、うさぎもせめて準1級には届きたいなという野望を持ってるんですね。
というわけで、久しぶりの東京見物も兼ねて 行ってきました。
お茶の水から神田方面にかけての本屋街、景色を眺めながらお店に到着です。
随分前に慣用句の本買ったときみたいにはいきません。
お目当ての、良さげな本が中々見つからないんです。
最後は店員さんに相談して、いくつかの本を推薦してもらいました。
成語関係の本はこれが1冊目なので、まずは易しくとっつきやすそうなものをチョイスしました。
今回東方書店に行ったことで、別な収穫もありました。
成語の本を探してるとき、準1級&1級の検定試験対策本、過去問集があったんです。
中々ね、普段立ち寄る大型書店には置いてないんです。
試しにパラパラと覗いてみました。
ムッチャ難しい
って溜息ついてたら
良く見たら1級試験の過去問じゃありませんか。
気を取り直してもう1度、今度は準1級の過去問にチャレンジしてみました。
オッ
知ってる単語が多いんです。
選択問題なんか、何とか分かるもんもあるんですね。
これって、合格前に2級の問題見たときと似てる気がしました。
実際に受験するまで何年かかるか分かりませんが、もうお受験も早すぎないってことでしょうか。
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